2012年09月26日
実践!ウーロン茶作り!
24日は島田市伊久美という山間地でウーロン茶を作る斉藤安彦氏のところに勉強しに行きました。
斉藤氏は25年以上前から発酵させたお茶(代表的なのがウーロン茶や紅茶)を作っています。
今、茶業界は和紅茶ブームで斉藤氏のこれまで培った技術が注目されています。
私もこのような機会は逃してはならないと県の方に是非とお願いし、行ってきました。

まずは手摘みからです。
丁寧に秋の茶芽を摘んでいきます。
機械では刈りません。初めの段階で葉に傷をつけてはいけないのです。

次に萎凋(いちょう)という工程です。
ここから緑茶とは違います。
緑茶は摘んだ茶葉をすぐに蒸す又は炒ることで発酵を止めでしまいます。茶葉の緑色を保持し、茶葉本来の香りや味を変えない作り方なのです。
ウーロン茶や紅茶は萎凋することで茶葉の様々な香りを引き出してくれると考えて下さい。
お茶屋としてもここの説明はホント難しい。。。

日光の下で茶葉を晒し、室内でも萎凋すること約4時間。
このように少ししおれた茶葉。
このあと炒ることで発酵を止めます。
すでに甘い良い香りがしていました。
その後も乾燥は続き、ウーロン茶完成の写真はありません。
夜遅くできあがるため私たち勉強者たちは途中で帰ることになりました。。
とにかく発酵茶はおもしろい。
お茶という植物は茶葉のなかに色々な成分をもっていてそれを引き出すことができれば色々な味や香りを楽しむことができる。
斉藤先生はじめ、関係者の方、大変勉強になりました。
これを何かに生かしたいと思いました。
斉藤氏は25年以上前から発酵させたお茶(代表的なのがウーロン茶や紅茶)を作っています。
今、茶業界は和紅茶ブームで斉藤氏のこれまで培った技術が注目されています。
私もこのような機会は逃してはならないと県の方に是非とお願いし、行ってきました。

まずは手摘みからです。
丁寧に秋の茶芽を摘んでいきます。
機械では刈りません。初めの段階で葉に傷をつけてはいけないのです。

次に萎凋(いちょう)という工程です。
ここから緑茶とは違います。
緑茶は摘んだ茶葉をすぐに蒸す又は炒ることで発酵を止めでしまいます。茶葉の緑色を保持し、茶葉本来の香りや味を変えない作り方なのです。
ウーロン茶や紅茶は萎凋することで茶葉の様々な香りを引き出してくれると考えて下さい。
お茶屋としてもここの説明はホント難しい。。。

日光の下で茶葉を晒し、室内でも萎凋すること約4時間。
このように少ししおれた茶葉。
このあと炒ることで発酵を止めます。
すでに甘い良い香りがしていました。
その後も乾燥は続き、ウーロン茶完成の写真はありません。
夜遅くできあがるため私たち勉強者たちは途中で帰ることになりました。。
とにかく発酵茶はおもしろい。
お茶という植物は茶葉のなかに色々な成分をもっていてそれを引き出すことができれば色々な味や香りを楽しむことができる。
斉藤先生はじめ、関係者の方、大変勉強になりました。
これを何かに生かしたいと思いました。
Posted by カネタの銘茶 村松商店 at 23:05