お茶文化を満喫!浜松茶で茶歌舞伎体験!
16日、浜松日本語学院に通う留学生がお茶文化を学びに来店してくれました。
学生のみなさん、多国籍。
中国、香港、韓国、ベトナム、インドネシア、ブラジル、フィリピン、ネパールでなんと8ヶ国。
まさしくインバウンド状態でした。(写真はです。。。(笑))
お店の2階に茶室があります。
そこで今回は茶歌舞伎(5種類のお茶で利き茶ゲーム)を体験してもらいます。
深蒸し茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶、くき茶。
お茶は栽培・製造方法によって同じ茶畑からの葉がまるで別物のお茶になります。
それぞれ香り、味、色が違います。お茶っておもしろい!!
そう感じてくれたかな~??
みんな予習のメモを真剣な眼差しでとってくれています!
どんなお茶かはこちらでは言いません。
自分の五感で感じて、こんな香りを自分の表現で表すことが大事です。
学生の方にこんな話をしました。
日本では『花鳥風月客』という言葉があります。
日本人がとっても好きで、大切にしている心です。
最後に『客』がきます。
来客をおもてなしすること。昔から日本茶というものは文化そのものでした。と。
さて後半。それこそ、学生さんにおもてなし。
一杯一杯ていねいにお茶を淹れました。
先ほどまで盛り上がっていたのが嘘のような静まり。
とても良い雰囲気でした。
浜松深蒸し煎茶さえみどりとほうじ茶パウンドケーキの組み合わせにみんなにっこりです。
学生さんにも体験してもらって歓声があがり、大変盛り上がりました。
17名の学生さんはとても良い子で素直な子ばかりでした。
これからも日本でいっぱい勉強して、世界に羽ばたいてもらいたいです。
私もグローバルに頑張ります!!